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BLOG

SATOかあさん部のイベント案内、活動記録、日々の徒然などを綴っています。

更新日:2022年8月28日

ごはんの時こどもたちがワイワイ「まごわやさしい」チェックをするようになりました。というのも、丈夫な体づくりのため、私が「まごわやさしい」+「ごはん・味噌汁・漬物」の食生活を目標にゆるーっと取り組んでいるのを、こどもたちが面白がって確かめるようになったためです。

ま:まめ類

ご:ごま

わ:わかめ(海藻類)

や:野菜

さ:魚

し:しいたけ(きのこ類)

い:いも類




チェックされる身としては、バタバタしている時、気が抜けてる時などのごはんは、今日のはひどいだろなと思いつつ、毎日それを聞いていると我が家の傾向が見えてきます。私はいも類が断然少なくて、次に海藻・きのこ類が欠けていることが多い。最初から意識して作ればいいのだが、あるもので何となく料理始めちゃうタイプなので、最後慌てて、ふのり、海苔、ごま、もずくあたりを出してセーフって時もあります(笑)。ただ、きのこ類は以前よりよく買うようになった。そんなこんなで、まごわやさしいをできるだけ意識して免疫力を上げていこうと、かあさんなりの今できることをコツコツと。


コロナ関連の勉強をしていると、様々意見や小難しい話がある中で、ある病院の先生が何のかんのゆうても最後は「まごわやさしい」でまとめていた、なんかそれがよくて。


今年はぬか漬けも始めてみました。これまでは作ってもほぼ私しか食べない漬け物をどうも作る気にならず続かなかった。ましてやぬか漬けなど、ズボラな私には性に合わないと思っていた。それがどういう訳か、ある日材料を集めて一から自作することになる。はじめはスーパーで売ってる、野菜入れるだけのぬか床を買おうと思っていた。ところが色々入っているので何だかそれってどうなのと、なんの意地か、だたの糠を買って帰っちゃった私。そしてレシピを見てぬか床づくり。完成まで2週間以上手入れを欠かさず。その手間が却って愛着というか、ダメにしたくないという気持ちが沸いてきて、今のところ続けられている。こどもたちはぬか床に手を入れて野菜を見つけるのが好き。息子はポリポリ食べてます。去年は毎月小児科へ行ってたぐらいの息子ですが、今年は腸内環境整えて丈夫になろう!


夏休み。こどもたち、げんきに夏をエンジョイしてね!












以前紹介した、かあさん部作『よいこのげんきドリル』の一部をPDFにして添付しますので、ご自由に印刷してお使いください。







長雨が続き、今年は8月に入ってから梅干しの梅を干しました。我が家では玄米を炊くときに梅干しを1粒入れて炊くので、結構な数の梅干しを消費します。なので毎年梅仕事は欠かせなくなりました。今年は青梅で梅肉エキスや甘露煮も作ってみました。青梅なんて数日逃せばあっという間に黄色くなったり傷んだりしてしまう。待ってはくれない。慌ただしい日々の中、私できるんだろか?と思いましたが、何とかできた。ヒーヒー言いながら(笑)。でも、こういう旬に追われることは大事だなぁと。人間が自然をコントロールするのではなく、自然によってコントロールされることをいつまでも持っておきたい。


  • 2019年10月23日

更新日:2021年1月27日

10/27~2週間は読書週間。

てなわけで、絵本をいくつかご紹介。おとな向けも少々。


左)このセンス、たまらなく好き。「みみみみ もしょもしょ かぜ ふけふけー」

中)虫たちの言葉で物語は進んでゆく。

右)すかっとした、たくましい かあちゃんです。



左)月に向かって手を合わせる。ありがたや。こういうのを忘れがちになる。

中)自分より先に相手を思いやる心。

右)れいちゃんは2歳か3歳の子だよねきっと。4歳ではないよね。



左)そう。イマジネーションが大事。

中)『ちいさな ろば』石井桃子さんの言葉、文章はどうしてこんなによいのだろう。

右) 四季折々の小さな生き物たちの物語。シリーズ7作品



左)単調に繰り返されるこのリズム感、笑わずにはいられない。

中)娘向けにではなく、親友が「私」に贈ってくれた本です。

右)10年以上も前に古本屋で買ったもの。言葉のない絵本。



左)かわいい いたずら。

中)ブログ読者の方より投稿(コメント参照)

右)ブログ読者の方より投稿(コメント参照)



左)夫が持っていた。実家の母の本棚にもあった。私もこんな人になれたらな。

中)明治42年東京生まれ。里の母の味も、嫁いだ先の味も。訪問した西ドイツの味まで。「自分の手で作りだすという人間の自然の喜び」が詰まった本。

右)自分がこの地で生きていく限り、読んでおかなければならない気がして。



左)大正14年岩手生まれ。have toにせず、変に期待せず、「楽しみながらできるか」がポイントかな、と。

中)今興味あることがたくさん詰まってる。じっくり読んでしっかり咀嚼したい。

右)なぜこの本(笑)。「どうしてこんなことになっちゃったんだよお!」と娘が言った時に丁度読んでいた。物事の本質をちゃんと見なさいと言われたような気分が一致した。「根本的な問いがついに始まらない。(本より抜粋)」私も辺境人。


「あそび」「食」「くらし」「からだ」をテーマに、親子で楽しめる場を。そして、自然に寄り添う営みを目指して。

S A T O
かあさん部
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