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BLOG

SATOかあさん部のイベント案内、活動記録、日々の徒然などを綴っています。

更新日:2023年1月31日

2023年1月14日(土)・15(日)、今年で3回目となる『親子で味噌づくり!』を開催しました。二日間で5組の家族にご参加頂きました。


最初は絵本『なにをたべてきたの?』でスタート。お腹を空かせた白ぶた君が食べ物を探しに出かけるお話。思えば私たちも自分が食べたものでできているんだよな。拡大解釈してチョイス(笑)。恒例の大豆や味噌に関するクイズも交えながら、本題の味噌づくりに進んでいきます。

材料は江刺の大豆、花泉の米麹、石巻の粗塩を使用。今回もチャック付きの保存袋を用いた仕込み方でした。こどもたちはふぅふぅ言いながらも頑張って大豆を潰して混ぜてくれました。あとはおうちで10ヶ月~1年熟成させたら、自分の作った味噌が食べられるようになります。1年前に仕込んだ味噌と4年前に仕込んで発酵し続けている黒い味噌を見せて、みんなで味見タイム。


8歳の男の子が「どうして味噌づくりをおしえるの?」というようなことを聞いてくれました。日本人の食卓に欠かせない、基本の「ごはんと味噌汁」。日本人の知恵と、気候・風土が育んだ「味噌」は日本の誇るべき食品のひとつです。何か特別な美味しい料理を作ろうというよりは、普段自分たちが食べているものの基本に立ち返ってシンプルに。そんなこんなで味噌。そして何より、普段スーパーで買うものと思っていた味噌が自分で作れた!という喜びがある。それを伝えたいからかなぁ。


最後に、娘と私の冬休みの”自由研究”を参加者の皆さんに紹介しました。発泡スチロールの中を開けるとそこには…藁づと!そう、自家製納豆です。知人から自然農で作られた貴重な藁と大豆を頂戴したので、作ってみていたところでした。失敗しているかもしれないけれど、仕込んで2~3日目の状態。詳細や結果は後日別のブログにて。


今年もこどもたちと味噌仕込みができました。大人向けの味噌づくりの会もSATO店主の方で企画予定ですので、より深く学びたい方にお勧めです。


2022年2月27日(日)、第8回かあさん部イベント『親子で味噌づくり!』を開催しました。

絵本の読み聞かせでは、風邪ばい菌の出てくる、かばさんのお話。でも実は菌にもいい菌と悪い菌があってね、と味噌の話に繋げます。難しかったかな(笑)。大豆のクイズではみんな手を挙げて答えてくれて。味噌以外にも大豆から出来ている食べ物、みんな良く知っていました。本題の味噌づくり、今回は小さな子でも無理なくできるように、チャック付きの保存袋を用いたごく簡単な手順で行いました。あっという間の時間でしたが、こどもたちもお父さんお母さんも頑張って大豆を潰して、味噌仕込みを完成させました。10ヶ月~1年ぐらい熟成させると味噌になります。


参加くださった皆様。保存袋から汁漏れする可能性があります。袋を二重にするとよいかと思います。我が家では時々ぷにぷに押して混ぜ込んだりしてみています。暑い夏を越すことで熟成が進みます。もうしばらくお待ちくださいね。

更新日:2022年8月28日

2021年12月30日(木)、【リベンジ企画】第7回かあさん部イベント『ねんがじょうばこをつくろう!』を開催しました。


たくさんのこども達が参加してくれ、それぞれ個性的な絵を描いていってくれました。その時しか描けない、あなただけの絵。どれも素敵。本当なら、向かいに座って絵を描く様子を見ていたかったです。どんな描き出しで、どんな勢いで、何を想いながら描いたのだろうってね。


これらの絵が金森紙器さんのご協力で、貼り箱に仕立てられました。う~ん、どれもイイ!無事にこども達の手に渡りました。「ねんがじょうばこ」ってだけあるので、年賀状を入れてもいいし、何か小物入れにしても。何年も続けると、こどもの成長を記録する素敵な作品にもなります。この活動はかあさん部の定期的な取り組みとして今後も続けていきたいと思います。次回はいつ頃かな。ご興味のある方はお声がけください。



「あそび」「食」「くらし」「からだ」をテーマに、親子で楽しめる場を。そして、自然に寄り添う営みを目指して。

S A T O
かあさん部
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