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世代を超えて

  • 執筆者の写真: satokasanbu
    satokasanbu
  • 2019年7月20日
  • 読了時間: 1分

更新日:2022年7月15日

実家の押入れから我が家にやってきた、年代物のこども服。どうやら私も着てたらしい。

今では見られないようなレトロなデザイン。夫とツボにハマり、娘の時に家着として着せて楽しませてもらいました。着せるとまためっちゃかわいい。この度4年ぶりに押入れから登場 for息子。昭和時代のMade in Japanは生地も縫製もいいものが多く、多少シミがあったりヨレたりしているが捨てるに忍びない。

お気に入りの組み合わせ。ズボンのぽっけには「SPORTS」の文字。そしてこのクマの表情。



亡き祖母手作りの産着も。シミもなくキレイにしまってあった。既製品は勿論あったでしょうが、まだ自分の着るものは自分でつくる時代だったので、和裁も洋裁も編み物もやった祖母。おそらく冬の間の手仕事として。生まれてくる私を思いながらつくってくれたのかな。でもその時、ひ孫が着ることまで想像していただろうか。世代を超えて着られた手作りの産着や浴衣。私は祖母、母の残したこれらを、例えば型紙にして新たにつくる事もできるし、あるいはもう30年しまっておくこともできるのだ。


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