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味噌づくりに参加された皆さまへ

2019年2月19日に開催しました、第4回かあさん部親子イベント「味噌づくり」にご参加いただいた皆さま。そろそろ天地返しの時期となりました。


少量の味噌づくりでは、天地返しはあまり意味がないと言われていますが、「仕込んだ味噌の成長をチェックする」ためには良いタイミングだと思います。


カビが生えていたら、お配りしたレジュメの要領で処理して頂き、アルコール(焼酎がおすすめです)を吹き付けてこれ以上カビ菌が出ないよう、除菌します。その後、消毒したヘラやスプーンなどで味噌を混ぜ合わせ、攪拌します。


夏過ぎくらいから、食べ始めることができます。1年後くらいがちょうどいい塩梅。

長く保存すればするほど、味噌の水分は抜け、赤褐色になり、塩気が増します。一年ごとにほとんど食べ切り、毎年仕込んでいく方がサイクルとしてはちょうどいいと思います。

夏の暑い時期を乗り超えることで、味噌の熟成は進みます。おいしい味噌を育てるために、こどもに向き合うように、その都度気にかけてあげてください。


我が家でも天地返ししました。やはりカビてました。味噌も生き物。あんだけこども達と楽しくぐちゃぐちゃやったんだから、カビ生えない方がおかしいか。味噌の出来ぐあい、試食もしてみました。だいぶ味噌っぽくなってました!嬉しい!もう少し熟成させて、新米に付けて食べるのが楽しみです。皆さんも自分で仕込んだお味噌、お子さんと一緒に様子を見てみてくださいね。


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