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お弁当の話

娘の通う保育所ではお昼は毎日給食で、白いご飯だけ家から持っていくことになっている。でも月に1度だけお弁当を持ってく日があって、今日はその日でした。おいしく食べてくれたかな。


娘が2歳ぐらいの頃はよくお弁当を持って出掛けました。観自在王院、一関図書館、公共の子育てスペース、道の駅、緑ある場所のベンチ…いろんな場所で。出掛けついでに外食したり買って食べたりするのに比べて、お弁当は ①パッと食べられて時短、②野菜不足にならない、③確実に食べられるし(食べ慣れた味)、その結果、④品数も多くなる。娘は食べられる野菜の種類も少なくて、ちょっとした味の変化も嫌がるタイプだったし、何よりお弁当を開けるのが好きだったので、自然とお弁当持ってのお出掛けが定着した。とは言え、朝ご飯と同じおかずだったりして手抜き弁当だったし、茶色ばかりで洒落っ気もない地味弁。でもお弁当って、なんかいいんですよね。時々、家の食卓なのにわざわざお弁当箱で朝ご飯というのをやったりもする。


お弁当「箱」の方も好きです。結婚祝いに頂いた重箱から、私の地味な料理でも3割増で美味しそうに見える木製の弁当箱、夫が独身時代から愛用しているステンレスのオーバル弁当箱、汁ものでも漏れないプラ容器まで色々ある。

ごはんの美味しさが保たれる曲げわっぱ。娘の入所祝いにと思い切って購入するも、子どものごはんの量に対して大きすぎたので閉まってある(笑)。それならばと少量サイズ且つ手頃な価格でガシガシ使えるはずと買い替えた曲げわっぱも、蓋を留めるゴムバンドがうまくできず却下(笑)。100均のプラ弁当、結局これが4歳の子には使い勝手よいらしい(笑)。私の思いや価値観など、娘にとっては却って厄介で、もっと大事なことが現場にはあるのです。娘から教わる日々。ともあれ。弁当箱はシーンや用途でたのしく使い分けてます。最近の娘イチ押しの弁当箱はこちら!


竹を割ってそのまんまの、竹弁当箱!ミミ子風。娘、逆立ちしないまでもいたく喜びまして、何度もリクエスト。流しそうめんまではできなかったけど、器として利用し「流さないそうめん」もしました。


そうです、お弁当と言えば、SATOでもお弁当のご注文を承っています。ご予算1,000円~、5個以上でお願いしています。店頭での引渡しとなります。一品一品丁寧に作られたSATOらしさの詰まったお弁当。大勢でお出掛けの際に、職場でのランチミーティングに、ご来客のある時などにいかがですか。お気軽にお問い合わせ下さい。お問合せ→ SATO TEL:0191-48-5011


いつか、かあさん部でもお弁当出したいな。スタンダードな卵焼きとか入った、優しいおふくろの味の弁当がいいなー。

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